皆様ご無沙汰しております。
獣医師の茂住です。
わたくし茂住による、 カンタン英語講座ですが4月ぶりということで、 待ちに待たれた方はいらっしゃ。。。らなさそうですが、 病気に関することもお話したいと思うので、 ご興味のある方は読んでください(o^-^o)
(福島先生、オペをする。)
さて、今回のテーマは「眼」に関してお送りしたいと思います!
眼の病気でよくある症状、今回は「目やに」、「充血」 についていつもみたいに英語でなんというかみていきましょう!
1、目やに
もし目やにがたくさん出るのが原因で病院に行く場合は、
「Bob has lots of eye discharge these days」(ボブは最近目やにがすごいんです)
「John has got inflamed skin from eye discharge」( ジョンは目やにから皮膚炎が起きてるんです)
など、Eye discharge (アイ ディスチャージ)を使うと一般的で丁寧かと思います。
Dischargeという言葉は、 どこかからか出てきている液体(分泌物)のようなイメージで、 鼻からの液体が出ているのであれば「Nasal discharge」、傷口からの液体であれば「 discharge from the wound」というような感じです。
その他には目やにはEye mucus(アイ ミューカス)、Sleep(スリープ)ともいいます。
目やについて先生にお話しするときは、 どのようなDischargeなのか、Yellow dischargeなど色までお話ししましょう。
(オペ中の福島先生にズームイン)
2、眼がシュパシュパしている
こういった症状には、細かいお話をすると、 光への過敏や痛みにより瞼を閉じてしまう場合の「羞明」、 または眼瞼ピクピク動いているように見える「眼瞼痙攣」 などが考えられます。難しい英語で表現すると、羞明は「 photophobia」(フォトフォビア)、眼瞼痙攣は「 blepharospasm」(ブレファロスパズム) といいます。
どちらにしても難しい言葉なので、眼を痛そうにしてる場合は、
「His eyes look so sore」(眼がすごい痛そうなんです)、 SoreをPainfulなどに変えて大まかに話しましょう!笑
(ちなみにphobia-フォビアとは、 恐怖症という意味があり、○○phobiaで○○ 恐怖症となります。 昆虫恐怖症であればInsectophobiaになりますし、 飛行機恐怖症であればAerophobiaとなります。)
(一瞬ですが笑顔をくれました)
他にも眼の症状について書こうと思ったのですが、 また長くなってしまったのでここらで終わりたいと思います!
まだまだ暑い日が続きますので、 皆様もお体にはお気をつけ下さい!