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ふなばし動物医療センター かつまペットクリニックのスタッフブログ

Dr茂住のカンタン英語講座☆皮膚炎

皆様こんにちは。

 

 

近頃は毎日胃痛に悩まされており、ガスター10が手放せないわたくし茂住ですが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

さて、今回のカンタン英語講座は前回に引き続き「皮膚」になります。

前回は短めでお送りしたと思ったのですが、まだ長くて読む気にならないと同期の獣医師に厳しい批評を頂きましたので、短くいきたいと思いマス!

 
 
 
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(写真1:手術後器具のお片付けをする、新人獣医師の竹島先生です。)


 
 

では今回は「皮膚炎」に関する事を英語でご紹介します!

 

まず初めに皮膚炎とは専門用語でDermatitis(ダーマタイタス)といいます。

 

(この - titisというのは非常に便利なもので、なにかにくっつくことで〇〇炎となります!なんと便利な言葉でしょう。

例えば膵臓はPancreasですが膵炎となるとPancreatitisとなり、盲腸はAppendixと言いますが盲腸炎はAppendicitisなどと言えます。)

 

ただこのDermatitisという言葉、飼い主さんの方からはあまり言う言葉ではないかな、と思います。

 

といいますのも一般的にはRash(es)という言葉がよく使われていて、日本語でいう湿疹・発疹・かぶれ・ブツブツ・肌のボコボコなどのようなものはこの言葉でひとくくりで多用されています。

 

 

 

診察室に入り、「How can I help you today?」どうされましたか?と聞かれたら

 

「My dog ‘Sally’s got rashes around her neck」(うちのサリー、首の周りに湿疹ができちゃって)や、「Sally’s got rashes on her belly since she went to the park」(サリーが公園に行ってからお腹に湿疹出来ちゃって)と言いましょう!

 

ちなみにニキビなど単発で炎症が起きている場合、Acne(アクニ)やPinple(ピンポー)といいます。よく聞くので覚えておきましょう!


 
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(写真2:竹島先生のイケメンピース。)


 

では今回はこのあたりで!