みなさん、こんにちは!
動物病院専任カウンセラーの宮下ひろこです。
今日は七夕ですね☆
お願い事は何かされましたか?
さて、私は先日都内で
JAHA(公益社団法人 日本動物病院協会)の
総会記念講演があり、聴講してきました。
講演のテーマは、
「ホスピタリティ溢れる組織づくり」。
元リッツカールトン日本支社長である
高野登氏の講演でした。
わたしたちは犬や猫たちと触れ合い、
一緒に暮らすことで、
癒しや心の安定を感じ、
幸せな気持ちになります。
その幸せな暮らしを維持するためにも、
動物たちには健康で長生きしてほしい(*^-^*)
そのお手伝いをするのが、
動物病院で働くわたしたちなんだと、
あらためて考える良い機会となりました。
人間やペットが幸せだと感じるときには、
脳内から「オキシトシン」というホルモンが
分泌されることがわかっています。
このホルモンは、
相手への信頼感や絆を深める作用もあり、
「幸せホルモン」と呼ばれ、
人間が動物の体をやさしくなでるときや、
アイコンタクトをとった時に分泌されます。
また、
動物の体内でも同様に、なでられたり、
アイコンタクト時に分泌量が高まることが証明されています。
今夜はわんちゃんやねこちゃんを撫でながら、
願い事を心に抱き、夜空の星を眺めるのはいかがでしょうか?