年末の思い出

お久しぶりです、獣医師の緒方です！
あっという間に年末になってしまいましたね！毎年、この時期になるとやり残した事がないかとなんだか焦ってしまうのは僕だけでしょうか？？
今年も残りわずかですが、獣医師として成長できるように日々精進したいと思います！

また私ごとですが、つい先日妹の結婚式に参加してきました！妹に色々と先を越されてしまいましたね💦
結婚式自体あまり参加をした事が無く緊張しつつ向かったのですが、そんな気持ちを忘れてしまう程に感動的でした🎉
スピーチもさせて頂いたのですが、妹や家族の泣いている姿をみるとついつい貰い泣きしてしまいますね🥲

ご飯も美味しくて、お腹も心も満たされてとても幸せを感じれた一日でした🌇

日々寒さが厳しくなりますが、皆様も風邪には気を付けてお過ごし下さい。
最後に寒くてコタツで温まっているハリネズミでお別れです。

ゴッホ展🖼🌲

こんにちは。看護師の佐藤です😺
12月も半ばになり、また一段と冷えてきましたね🍃
佐藤家の2匹もくっついて寝ている姿が目立つようになりました。

私は先日、友人に誘われゴッホ展に行ってきました。
美術に関する知識や歴史などに詳しくなくはありませんが、
会場の雰囲気や、作品に癒されたり、
作品を見ながら作者がどんな人だったのか、
その人の歴史を知れるのが楽しくて
気になる美術館や展示会があると友人と誘い合ってよく行っています。

今回のゴッホ展では、
へレーネ・クレラー＝ミュラーという収集家が館長を務めた、クレラー＝ミュラー美術館のコレクションから展示されたものでした。
へレーネはゴッホがまだ世界的に有名になる前からゴッホの作品に一目置き、作品を集めていたそうです。

そんな作品たちの中からは、
ゴッホの初期の作品から亡くなる直前まで描いていた作品が展示されていました。
ゴッホといえば「夜のカフェテラス」や「星月夜」という作品が印象的ですが、
そういった作品とは全然違う画風のものも沢山ありとても新鮮でした🎨✨

　
思い出としてポストカードと栞を買いました。
カードも素敵ですが、
本物の絵の具の感じや迫力は凄いなと改めて感じました。

芸術に触れて癒された休日でした😌💕

今年もあと僅か、、、❄️️

こんにちは🐶
看護師の二ノ宮です

12月も中頃になり、間もなく2021年が終わりますが、今年はいい年になりましたでしょうか？？🍃 

コロナ禍の世の中も少しづつ収まってきたので、少しお出かけに行ってきました🚗 ³₃

北海道へ旅行に行ったり、、

草津温泉でたくさん足湯に入り、のんびりしたり、、

寒い時の温泉って何でこんなに幸せなんですかね☺️

とてもリフレッシュになりました❤️ 

それと、
少し悲しいお知らせになってしまいますが、、、

つい先日、我が家のキャロルが虹の橋のふもとに旅立ちました。
ブログでも何度か登場させて頂いたのでこの場を借りてお伝えさせて頂きます🙇‍♀️

3年間という長い間、闘病生活をとても頑張ってくれました😢

まだまだ寂しい悲しい思いはありますが、キャロルが最後まで色々教えてくれたことを無駄にしないように
そして
看護師になる夢のきっかけをくれたキャロルにまた会える時には、胸を張って会えるよう精一杯頑張りたいと思います✨

少し早いですが、今年も1年ありがとうございました。☺️  
皆様にとって2022年幸せな年になりますように🙏🌈

KPC 😺Cat Friendly😺通信④

皆さんこんにちは⛄

前回から期間は空いてしまいましたが、前回に引き続き、

猫のため・飼い主様のため、日々の過ごし方の工夫やストレスフリーな通院について発信します😊

今回は【猫のストレス】について簡単にお話しします！

まず、｢猫｣は他の動物に比べてストレスを感じやすい動物です。
そして、ストレスを感じることで体調に悪影響を及ぼします。
ストレスは住み慣れた家でも感じることがあります。

ストレスが原因でこれらの反応が起きます。

自宅でストレスを感じてしまう主な問題としては

〇生活環境の変化
〇トイレの環境
〇他の猫との相性

があります。

〇生活環境の変化
引越しやリフォームなど、生活環境が大きく変化する時はストレスを感じやすいです。
犬に比べて、環境の変化に対応しにくい動物と言われています。
引越しをする際には、出来るだけ昔の家で使っていた家具や食器、お気に入りの毛布などは

そのまま使ってあげることで、環境の変化を最小限にすることが出来ます。

〇トイレの環境
猫の泌尿器疾患の中で最も多い病気の1つである｢突発性膀胱炎｣の原因の1つとして、

ストレスがあると考えられています。
その中でも特に、トイレの環境が不適切な場合に多いとも言われています。
トイレ自体の数が少ない、トイレのサイズが小さすぎる、砂が気に入らない、

トイレがいつも汚れていいるなど、快適でない場合に猫は排尿を我慢しがちです。
これを日々繰り返すことで、膀胱炎になってしまいます。

適切なトイレについては、次に投稿する記事でお話します😊

〇他の猫との相性
猫にはそれぞれパーソナルスペースと言って、ある程度お互いの距離を保つことが必要です。
犬に比べて多頭飼育をされる傾向にある猫ですが、あまり増えすぎてしまうと、

お互いのパーソナルスペースが保てなくなり、大きなストレスとなります。

猫ちゃんが、より快適に暮らせるよう、普段の生活を見直してみましょう✨

リハビリセミナー

こんにちは、動物看護師の晝八です。

 

早いもので、もう12月💦

普段なかなか日々を振り返る間もなく過ごしている私も、この時期になると、一度立ち止まって今年一年のこと、新しい一年のことを考えたくなります☺

 

そもそも今年の初めに立てた目標は何だったかな・・と考えながら、このブログを書いています・・笑

 

そんな私がご報告出来ることが１つ、最近『リハビリ』についてのセミナーに参加させて頂きました。

 

講師の方に、以前院内でシニアのワンちゃんについての勉強会を開いて頂いたことがあったのですが、その時から気になっていたセミナーに、今回参加させて頂きました。

(勉強会の時のブログはこちら♪ https://kpc-staff.hatenablog.jp/entry/staffblog/%25e3%2582%25b7%25e3%2583%258b%25e3%2582%25a2%25e7%258a%25ac%25e3%2582%25bb%25e3%2583%259f%25e3%2583%258a%25e3%2583%25bc%25e2%2598%2586/)

 

まず、ワンちゃんの正しい姿勢から。

ワンちゃんは前肢に体重の70％、後肢に体重の30％の負荷がかかっています。

そして、前肢は肩関節から肢先、後肢は股関節から膝関節・肢先までが一直線上にあるのが正しい姿勢です。

更に前肢・後肢共に左右バランス良く体重が乗っているのが、理想的な姿勢となります。

 

 

 

(セミナーにて、トレーニングの練習風景です)

 

前肢をメインで使っているので、ワンちゃんは普段後肢はあまり意識していないと言われています。そのため、高齢になってくると、普段あまり使っていない後肢から衰えてきます。そして、立つことも難しくなり、歩けなくなってしまう場合もあります。

 

それを防ぐためにも普段から、楽しく遊びながら出来る、後肢を意識させるような筋トレをしてあげましょう✨😊

 

お散歩の時に、少し工夫して歩くだけでも、十分筋トレになりますよー！😆

 

具体的なトレーニング方法は、ホームページに掲載していますので、是非ご覧になってみて下さいね♪

 

https://katsuma-pc.jp/care/pdf/care-vol2.pdf

 

ただし、現在治療中の子や、既に体に痛みがある子は、トレーニングを行う前に獣医師までご相談下さい。

また、12～13歳以上のワンちゃんは、急にトレーニングを行ってしまうと、それで体に痛みが生じてしまうことがあります。事前にホットタオルなどで関節を温めてあげると、血流が良くなり、怪我の予防にもなります。お散歩前にもオススメです☆

 

関節の温め方もホームページに掲載していますので、参考にしてみて下さいね😊

 

整形外科手術を受けた子、高齢の子、元気だけど姿勢が崩れてしまっている子、どのワンちゃんにも共通して、『正しい姿勢に戻すこと・近づけることがリハビリの最終目標』だということを、セミナーで学びました。

 

まだまだ勉強中ですが、、私がマッサージやストレッチ・トレーニングを行ったり、方法を飼い主様にお伝えしていくことで、たくさんのワンちゃんが飼い主様との楽しい時間をより長く過ごせるよう、お手伝いが出来るようになりたいな・・と新たな目標を考えつつ、今年を締め括ろうと思います。

 

最後に、、１年半ぶりにブログに登場、我が家のぴーちゃんの写真を♡

 

 

 

(ラジオを一生懸命聞いています。姿勢はいつも一直線です！笑)

 

先日かなり久しぶりに体重をはかったら、40ｇだった体重が46ｇに・・😖

見た目では全然分かりません😭

 

ぴーちゃんももう6歳、中年期に入っているので、日々の食事管理や体調など今まで以上に気をつけて見てあげようと思います！💪